白色申告でインターネット代を計上する場合、収支内訳書の通信費の欄に記入して終わりです。

 

そのゴールにたどり着くためには、以下の2ステップを踏むだけで出来ます。

①総勘定元帳を作成

②収支内訳書の「通信費」の欄に今期発生したインターネット代を記入

 

以下、順を追って説明していきます。

 

白色申告で必要な書類とは?

確定申告書B 第一表、 第二表  添付書類台紙

 

詳しくは、『国税庁が公表している確定申告書B』を御覧ください
白色申告で確定申告をされる方も、白色申告で確定申告をされる方も、どちらの方も「確定申告書B」を使用します。
私の顧問税理士は、略して「申告書」と呼んでいます。

「確定申告書B」に添付する各種控除関係の書類

 

詳しくは、国税庁が公表している『確定申告書B』を御覧ください

★収支内訳書(ここにインターネット代を記入!!)

 

詳しくは、国税庁が公表している『収支内訳書』を御覧ください

 

インターネット代は、収支内訳書の「通信費」の欄に記入します。

収支内訳書の通信費の欄に今期発生したインターネット代を記入

以下の手順で、インターネット代を収支内訳書に記入します。

①総勘定元帳を作成

②収支内訳書の「通信費」の欄に今期発生したインターネット代を記入

①総勘定元帳を作成:通信費

按分割合を決めた後、毎月のインターネット代を総勘定元帳に1つずつ丁寧に記入していきます。そして、今期末に、今期発生したインターネット代を按分割合で按分します。

インターネット代の按分割合は?私は60%

按分割合とは、事業に使用した割合のことです。
私の顧問税理士は、按分割合ではなく事業割合と呼んでいます。
どちらも、意味は同じです。

 

私の場合は、インターネット代を60%としています。

 

総勘定元帳へのインターネット代の記入例

勘定科目「通信費」を用意して、そこに毎月かかったインターネット代(NTTコミュニケーションズなどのブロバイダーから請求されるもの)を記入します。
最後に合計額を事業割合で按分して、今期発生したインターネット代を求めます。

 

法人でない限り、つまり、白色申告や青色申告をしている個人事業主は、全員、会計年度が1月1日~12月31日です。
ですので、会計年度が1月1日~12月31日という前提で話を進めます。

 

以下、インターネット代の総勘定元帳への簡単な記入例を示します。

★総勘定元帳 記入例

勘定科目 通信費

1.31 通信費(パソコン) 6,930
1月計 6,930 残高 6,930

2.28 通信費(パソコン) 6,930
2月計 6,930 残高 13,860

3.31 通信費(パソコン) 6,930
3月計 6,930 残高 20,790

4.30 通信費(パソコン) 6,930
4月計 6,930 残高 27,720

5.31 通信費(パソコン) 6,930
5月計 6,930 残高 34,650

6.30 通信費(パソコン) 6,930
6月計 6,930 残高 41,580

7.31 通信費(パソコン) 6,930
7月計 6,930 残高 48,510

8.31 通信費(パソコン) 6,930
8月計 6,930 残高 55,440

9.30 通信費(パソコン) 6,930
9月計 6,930 残高 62,370

10.31 通信費(パソコン) 6,930
10月計 6,930 残高 69,300

11.30 通信費(パソコン) 6,930
11月計 6,930 残高 76,230

12.31 通信費(パソコン) 6,930
12月計 6,930 残高 83,160

12.31 通信費(パソコン) 事業割合60% -33,264  残高 49,896

今期末の残高 49,896円

以上、簡単な例を示しました。

 

この後は、収支内訳書の「通信費」の欄に「今期末の残高」の金額を記入して終了です。

インターネット代の金額の調べ方

銀行引き落としでインターネット代を支払っている方は、通帳に記されている金額を総勘定元帳に記入してください。

 

コンビニ払いでインターネット代を支払っている方は、払込書の控えに記されている金額を総勘定元帳に記入してください。
払込書の控えは領収証になりますので、無くさないように大切に保管しておいてください。

 

クレジットカード払いでインターネット代を支払っている方は、CSVファイルをパソコンにダウンロードして、CSVファイルに入力されているインターネット代の金額を総勘定元帳に記入してください。
CSVファイルは領収証ですので、データを削除せずに、フラッシュメモリなどに大切に保管しておいてください。

 

領収証の保管期間は、白色申告の場合、5年です。
詳しくは、国税庁HP『白色申告の方の記帳・帳簿等の保存制度』を御覧ください。

②収支内訳書の「通信費」の欄に今期発生したインターネット代を記入

総勘定元帳への記入が終われば、後は、通信費の今期末の残高を収支内訳書に記入して終わりです。

 

先程の総勘定元帳への記入例を使用して、収支内訳書に記入して見ましょう。

★総勘定元帳 記入例

勘定科目 燃料費

12.31 通信費(パソコン) 事業割合60% -33,264  残高 49,896

今期末の残高 49,896円

★収支内訳書の「通信費」の欄にインターネット代を記入

 

以上で、白色申告でのインターネット代の計上は終了です。

白色申告のインターネット代の記入方法のまとめ

白色申告でインターネット代を経費計上する場合、以下の2つのステップを踏みます。

①総勘定元帳を作成

②収支内訳書の「通信費」の欄に今期発生したインターネット代を記入

たった2つだけですね。

 

後は、按分割合をお忘れなく!

【PR】弥生シリーズを使おう!

弥生シリーズは、帳簿~確定申告書の作成まで、簡単にかつ完璧にできます!

 

さらに、ベーシックプランにも加入すれば、税務調査対策の相談もできます!

 

弥生シリーズには、青色申告オンラインと、白色申告オンラインがあります。

やよいの青色申告オンライン

 

やよいの青色申告オンラインの料金は、毎月たった1,080円です。

(ベーシックプランなしなら、1年間無料)

やよいの白色申告オンライン

 

やよいの白色申告オンラインの料金は、毎月たった720円です。

(ベーシックプランなしなら、ずっと無料)

【PR】年間売上1,000万円以上なら税理士に依頼を!

当期の年間総売上が1,000万円以上あるなら、税理士を雇いましょう。

 

税理士を雇うと、税務調査が入ったら、税理士が間に入って一緒に戦ってくれます。

 

私は、顧問税理士とは、以下のサイトで出会いました。

 

 

税理士紹介エージェントは、優秀な税理士が多数登録されており、非常に評判が高いサイトでオススメです!

私は顧問税理士を一度変えています。

最初の顧問税理士は、タウンワークを使って、自分で探しました。

その結果、税務署上がりの無能な税理士に当たってしまい、散々な目に遭いました。

税理士紹介エージェントを使えば、無能な税理士に当たることはまず無いはずなので、税理士を雇う場合はこちらを使いましょう。

そして、来るべき税務調査に備えてください。

以上です。