本記事では、会社から1月の給料日にもらう源泉徴収票を使用して、確定申告書Bの第一表の給与欄と、確定申告書Bの第二表の所得の内訳欄を記入します。

 

・源泉徴収票(見本)

 

・確定申告書Bの第一表の給与欄

 

・確定申告書Bの第二表の所得の内訳欄

 

副業で商売をやられている方、つまり給与所得者の場合は、単純に源泉徴収票に書かれている金額を書き写すだけです。

 

何故確定申告書Bを使うのか

汎用性が高いからです。

 

確定申告書Bは、所得の種類如何によらず、どのような商売をやられている方でも、使用できるからです。
副業であろうと、専業であろうと、事業をやられている方は確定申告書Bを使用して確定申告を済ませます。

なお、税務署に開業届を提出して、個人事業主になった方は、強制的に確定申告書Bを使用することになります。

確定申告書Bの給与欄の場所

先程もお見せしましたが、確定申告書B第一表「給与」欄と、確定申告書B第二表「所得の内訳」欄の場所は、以下のとおりです。

確定申告書B第一表 給与欄

確定申告書B第二表 所得の内訳

なお、確定申告書Bは、国税庁HPの『確定申告書B』のページから、PDFファイルをダウンロード出来ます。

源泉徴収票の給与の場所

源泉徴収票のフォーマットは、会社によって異なります。
ですが、項目の配置が異なるだけで、源泉徴収票の内容自体は、どの会社でも同じになるはずです。

 

今回は、以下の源泉徴収票の見本を使用していきます。

源泉徴収票  →  確定申告書B第一表「給与」

確定申告書Bの第一表の、給与欄を記入しましょう。

 

確定申告書Bの第一表の給与欄は、源泉徴収票の「支払金額」と「給与所得控除後の金額」欄に印字されている金額を使用します。

 

早速やっていきましょう。

確定申告書Bの第一表の収入金額欄の給与欄

まず、確定申告書Bの第一表の収入金額欄の給与欄を記入しましょう。

 

この、確定申告書Bの第一表の収入金額欄の給与欄ですが、源泉徴収票の「支払金額」欄に印字されている金額を使用して記入します。

 

以上で、確定申告書Bの第一表の収入金額欄の給与欄への記入は終了です。

確定申告書Bの第一表の所得金額欄の給与欄

確定申告書Bの第一表の収入金額欄の給与欄への記入が終わりましたら、確定申告書Bの第一表の所得金額欄の給与欄を記入しましょう。

 

この、確定申告書Bの第一表の所得金額欄の給与欄ですが、源泉徴収票の「給与所得控除後の金額」欄に印字されている金額を使用して記入します。区分は未記入で大丈夫です。

 

以上で、確定申告書Bの第一表の所得金額欄の給与欄への記入は終了です。

源泉徴収票  →  確定申告書B第二表「所得の内訳」

確定申告書Bの第二表の、所得の内訳欄を記入しましょう。

 

確定申告書Bの第二表の所得の内訳欄は、源泉徴収票の「支払金額」と「給与所得控除後の金額」欄に印字されている金額を使用します。

 

早速やっていきましょう。

確定申告書B第二表所得の内訳欄「所得の種類」

まず、確定申告書Bの第二表の所得の内訳欄にある「所得の種類」項目ですが、ここには「給与」と記入します。

 

確定申告書B第二表所得の内訳欄「種目・所得の生ずる場所又は給与などの支払者の氏名・名称」

確定申告書Bの第二表の所得の内訳欄にある「種目・所得の生ずる場所又は給与などの支払者の氏名・名称」項目について。

 

ここは、源泉徴収票の「種別」欄、「支払者」欄の「住所(居所)又は所在地」欄、「支払者」欄の「氏名または名称」欄に印字されている内容を使用します。

 

確定申告書Bの第二表の所得の内訳欄にある「種目・所得の生ずる場所又は給与などの支払者の氏名・名称」項目には、3行構成で記入します。

 

1行目には、源泉徴収票の「種別」欄に印字されている内容を記入します。
2行目には、源泉徴収票の「支払者」欄の「住所(居所)又は所在地」欄に印字されている内容を記入します。
3行目には、源泉徴収票の「支払者」欄の「氏名または名称」欄に印字されている内容を記入します。

以下、記入例を示します。

確定申告書B第二表所得の内訳欄「収入金額」

確定申告書Bの第二表の所得の内訳欄にある「収入金額」項目について。

 

ここは、源泉徴収票の「支払金額」欄に印字されている内容を使用します。

以下、記入例を示します。

確定申告書B第二表所得の内訳欄「所得税及び復興特別所得税の源泉徴収税額」

確定申告書Bの第二表の所得の内訳欄にある「所得税及び復興特別所得税の源泉徴収税額」項目について。

 

ここは、源泉徴収票の「源泉徴収税額」欄に印字されている内容を使用します。

以下、記入例を示します。

 

以上で、確定申告書Bの第二表の所得の内訳欄への記入は終了です。

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